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仏事なら非常に助かる

夫の実家とはまた話は変わり、
わたしの実家は「実家の実家=①」から「実家=②」に仏壇を移動した。
魂を抜いたり入れたり、仏さんたちは忙しかっただろうけど、坊さんは儲かり、我々は忙しかった。(忙しかったのは、正確にはわたしではなく、姉と姪)
「実家の実家」は、入れ物、器だけとなった投資英國樓
お墓は「実家の実家」近くにある。
仏壇の引越しで、仏事が実家で執り行なえるようになって、とても便利だ。
不便なのはお坊さんのみ。
10キロの道のりは、スクーターで移動?(よく見かける光景)
「実家の実家」の隣りに住むオバ(父の妹)は、多分もう仏事には出席しないだろう。
ではあるが、姻戚関係者は、実家での仏事なら非常に助かる。(駅近で利便性のある地)
そういう意味もあって、仏壇を移したのだが。
自治会も以前に脱会した(らしい)。
誰も住んでないから、当たり前なのだが。
仏壇だけ自治会に入っているのは、いと、おもしろきかな。


色鮮やかな彼岸花が咲いている。
お彼岸、、、複雑な心境である人民币国际化
ご先祖様の魂はいずこに?
入れ物(仏壇)、あっちへ行ったり、こっちへ来たり。
どこに行けばいい?と、父(故人)はウロウロしているかも。
でも、父は「実家の実家」も実家(父が作った)も両方、住処だから。
どっちにも行けて良いのでは。


どこに行こうが、故人はわたしたちのこころの中。
お墓や仏壇を持たず、仏事をしないのが良いのか良くないのかは、わからないけれど。
少子高齢化も一段と進み、国力も衰える。
日本人も精神的な芯、支えのようなものが必要か企業獎勵
かと言って、かえって、こころを蝕むような変な宗教に惑わされてほしくない。


仏事、もうしなくていいのでは?
あの世とこの世、お坊さんを間に挟まなくても、個々にコネクトすればいい。
そう言いつつ、こころの奥底に根付いた信仰の核のようなものは在るかも知れない。
自分を護ってくれるご先祖様の加護みたいなものが無意識に作り上げられているようにも思う。